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弁護士撮影 撮影規定が細かくも 納得の仕上がりになる 外資のブランディング

■撮影仕様

撮影:カメラマン 1名
拘束時間:3時間
納品点数:222点

▼動画ブログはこちらからご覧ください

弁護士さんにお世話になるケースは、人生でどれだけあるのでしょうか?

大きな企業の法務関連の仕事をされている方は、接する機会も多いでしょうが、
一般の方は、生涯で一度も接触しないこともあるかもしれません。

今回は外資系の弁護士法人の、弁護士撮影のお話です。

外資系の撮影規定

撮影の規定がある会社は、日本ではあまり聞きません。
社員証の撮影をする場合でも、ご担当者が何をする必要があるのかよくわかっていないケースも多いです。

そのため案件のお話があったときから、
「このようにお願いします」と、
こちらからご案内をすることも多いです。

しかし、今回撮影する弁護士法人は、本国がプロフィール用の規定を作っています。
しかもしっかりとしたマニュアルになっています。

ロゴ規定のマニュアルは見かけますが、
プロフィール用の写真をマニュアル化している会社はなかなかないのではないでしょうか?

撮影イメージ

背景の規定

写真の背景はとても大切です。
こういう撮影をしたいと希望していても、こういう場所はあるのですか?とお伝えすると、
背景は考えていなかったと言われるケースもあります。

社員の撮影は多く撮影させて頂いていますが、その時の背景というのは、案件によって異なります。

オフィス

この案件の場合は、本国から背景の指定があり、
それに沿うような場所で撮影を行う必要があります。

プロフィール用の撮影ですので、
人によって異なる必要がありませんので、事前に2箇所決めておき撮影を行うことになっています。

奥行きのある綺麗な場所であれば、
規定通り背景をぼかすと丁度良い具合になりますので、
撮影はさほど困ることは無いですし、リピート時も問題にはなりません。

トリミングの規定

撮影後の処理にも規定があります。
カラースペースや、サイズ、トリミングになるのですが、
結果的に背景違いの2種類しか使用しないため、セレクト後に行うことになっています。

これがだいぶ細かく設定されています。
フォトショップのフォーマットにそったバランスや、サイズや比率の指定があります。

社員証の撮影でも比率やバランスを決めることが多いですが、
それよりも細かく設定されている感じがします。

しかも用途別で2種類あるため、1名につき4点の納品データになります。
作業自体は慣れてしまえば大したものでは無いですが、最初に把握するのに少し時間がかかるくらいです。

新たな方が入所して、人数が整ったら定期的に撮影をしていますが、
これからも良いお仕事や、モチベーションのためにも、
気に入っていただける写真を提供したいと思います。

PCイメージ

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