手軽に動画撮影が可能なイメージのある一眼カメラ
使い方によりメリットにもなりデメリットにも
メリット
一眼カメラで動画撮影を行う最大のメリットは、一眼ならではのボケ感のある映像を撮れるという事です。
背景をぼかしたり、人物だけにピントを合わせたりと、さまざまな工夫が可能です。
レンズが交換できるため、ワイドや望遠レンズのように、シーンに合わせてレンズを交換した映像も可能です。
デメリット
一方でデメリットと言えば、長時間撮影に向いていない点があります。
少し古いカメラだと基本的には30分未満か、4GBで一つのファイルで生成してしまうため、その前に一度止めるか、短尺の映像を編集する前提なのが普通の使い方です。
2021年現在で、メディアがいっぱいになるまで継続的に収録可能な機種もありますが、
高解像度での撮影の場合、熱の問題もあり長時間撮影には向きません。
オートフォーカスにしても、途中でピントが切り替わってしまうことがありますので、手持ちの撮影にもあまり向いていません。
そもそも動画が主体のカメラではないため、音声入力も機種によっては悪いものがあります。
そのため、弊社で一眼動画を制作する場合は、大きく二つに分けています。
①フォトグラファー1名で行える、簡単なインタビュー動画
②企業系や広告系で、複数の制作スタッフを起用して行う動画
もちろん金額的にも大きく変わってしまいますので、
内容に応じてご相談ください。