■撮影仕様
撮影:カメラマン1名
拘束時間:2時間
納品点数:284点
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社内報というのは企業にとってとても大切なものだと思います。
特に拠点が多岐にわたる会社や、全国に支店があるような会社にとっては、
社内の動向がわかるツールになります。
紙媒体として発行する会社は減ってしまったと思いますが、
社内ポータル等で配信したりしています。
企業のブランディングには、必要なものかと思います。
今回はそんな社内報用の撮影のお話です。
社内報でもオシャレな場所で
某鉄道関連の会社で、沿線に多くの拠点を持っています。
来客が多い業種のため、非常にオシャレな空間を持っています。
おそらく自社で設計した空間だと思いますが、様々なコンセプトを見せるという目的もありそうです。
このような写真映えする空間で、クロストークを行い、それを誌面に掲載します。
この空間はカフェ空間になっていて、店員もいます。
お店ですね。
こういう空間があるのは良いですよね。
打合せで使えるし、自分の仕事でも使えそうです。
おそらくそういう使い方をしている社員もいるのかもしれません。
自社の空間がオシャレなのは、仕事のモチベーションにもかかわりますので、
とても良い会社だと思います。
![カフェイメージ](https://proscrew.co.jp/pscw-wp/wp-content/uploads/2024/01/pixta_83164527_XL-1024x683.jpg)
マスク着用の取材は、最後に撮影時間を
実際にクロストークが始まります。
大きなテーブルを囲んで、6名でのトークになります。
様々な部署の社員が集められていますので、まずは自己紹介から始まります。
趣味や特技も紹介しています。
また、今回対面する部署への印象も話していただくことで、
その部署の方への気づきもあるようです。
![会社案内](https://proscrew.co.jp/pscw-wp/wp-content/uploads/2019/10/corporate005.jpg)
それぞれが現在の仕事を話しながら、話が膨らんでいきます。
そして、今までで断念したことや、これから取り組んでいきたい仕事などまで、
一つの会話から、いろいろな話へ派生していきます。
約1時間でトークが終わりますが、問題点が出てきました。
そう、マスクです。
最初から分かっていました・・・。
6名全員がマスクをしています。
笑顔な社員で良い社風
全員がマスク姿であるために、覆面トークショーになってしまっています。
(コロナでのマスク着用推奨期間だったため)
思い切って覆面トークショーにしても面白いかもしれません。
これは誰なんだろう?とか、覆面ならではの、生々しい話という企画があっても、
それはそれで面白いかもしれません。
しかし、なかなかそうもいきません。
これでは誌面上よくありませんので、マスクを外して写真だけの時間を設けていただきました。
こうやって最後にマスクを外していただくパターンは、結構ありました。
中にはどうしてもNGという方もいますが、そういう方は仕方なくマスク着用していました。
みなさん笑顔が素敵で、良い社風であることが伺えます。
顔を見ながらのトークの方が、表情で気持ちを表現でき、より人間らしい、自然な表情が出てきます。
そのまま少し会話をしていただきながら、笑顔のトークを狙っていきます。
やはり表情が見えるというのは、気持ちを読み取りながら会話するのには必須ですね。
![インタビュー](https://proscrew.co.jp/pscw-wp/wp-content/uploads/2024/01/pixta_83919037_L-1024x576.jpg)