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社長

役員ビジネスポートレートで気を付けること

社長や役員のポートレート撮影というのはどんな企業でも必ず発生するものです。
どんな点に気を付けるべきかわからないことも多いかと思います。
服装、ポーズ等どのあたりに気を遣えばよいのでしょうか?

よく、やってはいけない3つの事と書いてある記事を見かけます。
自社で表現したいことをやるべきなのに、変な先入観や制約を押し付けるのはいかがなものかと思います。

ひとつ言えることは用途によって考え方を変えるべきだということです。
まず共通していることは被写体に写真を大切さをわかっていただくこと。
社長でも社員でも広告塔として露出するわけですから、「俺写真嫌いなんだよ」なんてことを言わせてはいけません。
企業価値に影響してしまいます。

そして服装を整えること。
ダーク系のスーツに何色のネクタイを合わせるか、全身撮影するなら足元まで見えますので、靴まで気をつけないといけません。
また、社章や最近ではSDGsのバッヂがあれば向きを気にすることなどがあげられます。

社員

そしてポーズです。
ありがちな腕組をしてはいけないという記事は何をもっていっているのでしょうか?
例えば投資家向けの冊子で、業績が良い企業であれば、社長の生き生きとした姿をあえて格好よく見せることがあります。
この場合、腕組をしていても良いのです。

しかし取引先に見せる会社案内だとどうでしょう?
偉そうに見えてしまいますね。
若いIT系の会社であればありかもしれません。
当たり障りのないものよりも印象に残るという事も大切です。

このように用途や目的を明確にして撮影に臨むという事が最も大切なことで、それを撮影会社に伝わるように依頼いただくことが失敗しない近道です。
せっかく費用をかけて撮影するのですから、皆様が納得するものを撮影できるようになるのが一番良いと思います。

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