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社長撮影は準備と時間の余裕で柔らかい表情を

うちの代表、表情が硬いんだよなぁ。とか、撮影の時間取らせてくれるかな?
という悩みはございませんでしょうか?
今回はそういった表情とスケジュール感のお話です。

 

被写体の拘束時間を確保

会社案内や投資家向けツール等を制作する際は、代表のポートレートを撮影することがほとんどかと思います。
そういう場合はやはりプロのフォトグラファーが必要になります。

しかし、プロにお願いしたかっらと言って、必ず表情が良くなるわけではありません。
撮影に至るまでの仮定や時間の組み方も重要な要素となってきます。

まずは代表のお時間に余裕を持たせてください。
まれに10分しか時間が無いという、とてもお忙しい方がいらっしゃいます。
ご自身が自社の広告塔として露出するのに、10分しかないって本当でしょうか?
大抵の場合、周りの方が忖度して時間を勝手に決めていませんでしょうか?

もちろん撮影の準備時間にお越しいただく必要はありませんので、撮影会社やカメラマンと連携して、何時から何時までと時間を確保してください。
そうすると後の戦略を考えやすくなります。

 

撮影までの準備は?

代表のお時間を確保したら、撮影までにどのような準備をしておくべきでしょうか?

適切なスーツのガラや色を伝えていただき、必要であればネクタイの予備を持参いただくというのは、スタンダートでとても重要です。
本当に合間に撮影を組んでしまうと、「今日は撮影がある」という心の準備などが出来ません。
こういうことはやはり表情に影響が出てきます。

意外と重要なのが、撮影前のおしゃべりです。
秘書の方や、広報の方がついていただき、趣味の事などをうまく話しかけていただけると、表情も良い意味で調子に乗ってきます。

さらに良いのがヘアメイクを入れることです。
撮影前の15分や20分程度をヘアメイクの時間に当てていただくと、その間ヘアメイクの方とお話が出来ます。
リラックスしつつ、気分の高揚が見込めるので、非常に効果的です。

 

カメラマンにも時間の余裕を作ってください

時間がタイトの中準備を行うと、慣れているカメラマンでも焦りが出てきます。
そんな中被写体の方が撮影部屋に入ってきますと、焦りが先にでて、表情を引き出すトークも鈍るかもしれません。

無地のバストアップ用背景をセッティングするなら50~60分、会社の背景を生かすセッティングなら30~40分ほどスケジュールに組み込んでいただければ、奇麗なライティングが可能ですので、スケジュールについては事前にご相談ください。

時間に余裕があればフォトグラファーも余裕が出てきますので、被写体の良い表情を引き出すことができます。
時に大笑いさせて、うまく口角が上がるようになってくれば、柔らかい表情を作りやすくなります。

表情の余裕は、段取りと時間の余裕から生み出されることも知っておいてください。
数百万人に露出される代表ポートレートであれば、しっかりした準備と余裕を持つのが良いでしょう。

 

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