■撮影仕様
フォトグラファー:1名|アシスタント1名|拘束時間:5時間|納品:7点|媒体:カタログギフト
カタログ用の商品撮影というものは非常に数が多く、単価が低いと言われるのが相場かと思います。
お客様側で使い分けていただいているようで、商品の大量撮影は別会社で、イメージ撮影は弊社で行っています。
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コスパ最高な撮影スタジオ
今回は物撮りで、本来ならばお客様の会議室で行うのですが、お客様の移転も重なっていて会議室の撮影が出来ないという判断で、スタジオを使用することになりました。
23区内の撮影スタジオで、スタジオマンが1名つきます。
物撮りを行うには十分すぎる広さです。
これであの値段はコスパ最高です。
フォトグラファーがスタイリングも
アクセサリーとアクセサリーケースとバッグの3グループ7カットの撮影ですが、
小道具系はお客様が用意していて、3つのグループで統一感があれば良いというニュアンスです。
指示はそれだけのため、小道具からテーマごとにピックアップして組み合わせます。
特にアートディレクターやスタイリストがいるわけではないので、フォトグラファーがせっせと並べて絵作りしていきます。
これがなかなか時間がかかるのです。特にネックレスのチェーンは曲者で、やってもやってもきりがないので、どこかで切り上げる必要があります。
それでも1カット当たりおよそ45分ほどかかります。
スタイリングという部分は、本来フォトグラファーの技能ではないのですが、センスの良いフォトグラファーを起用して対応をしています。
ユーザーに届け!
お客様の判断は早いのですが、アクセサリーで半分時間を使ってしまい、予定よりも多く時間がかかりそうです。
満足していただけるカットは撮れているので、気に入ってもらえるかと思います。
ギフトカタログなので、1ページに大きくイメージが使用される予定です。少しでも多く選んでもらえるようになると嬉しいです。