■撮影仕様
フォトグラファー2名、拘束時間8時間×2か所、納品2128点 媒体:採用サイト
採用案内用の撮影で、東京と大阪の拠点を同日に撮影を行うということを行いました。
ビジネスエンジニアリングが軸の組織改革のコンサル会社です。
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同時撮影は難しくない
無駄な日数を使わないという2拠点同日撮影というのは、各拠点に進行する方がいらっしゃれば非常に有効な手段で、これは弊社ならでは撮影かと思います。
また、同日に撮影を行うという決定をされた会社も素晴らしい判断だと思います。
必要なカットでリスト化されていて、各被写体のスケジュールも組んでいただければ、それほど難しいことはありません。
気合が入った朝礼
基本は社員のポートレートや業務風景などですが、
それが朝一番の朝礼から始まり、8時間(途中休憩1時間)続くいうスケジュールです。
かなりタイトなスケジュールなため、もしかしたら1拠点で1000カット納品くらいになってしまうかもと思います。
厳しい(教育が行き届いた)社風のようで、朝から大きな声で朝礼が始まります。
ふた昔前はこれが当たり前だったのに、いつの間にか緩い社会になってきたっことを実感します。
気合が注入されました!
社員さんに圧倒されないように撮影を進めていきます。
表情とカット数
途中お昼で1時間休憩を入れていただいているとはいえ、次から次へと撮影をしていくのはなかなかのカット数になりそうです。
企業ツール系で人物の撮影の場合、もっとも大切なのが表情なため、どうしても数が多くなってきます。
絵作りをしながらになるとなおさら多くなります。
これは仕方ないことなのですが、一日中の撮影だと相当数になってきます。
納品点数が
トラブルもなく無事に撮影を終えましたが、データ量がすごいです。
お客様で表情を選ばれるので、目つぶりやブレなどの使用できないもの以外は現像して納品データを作成していきます。
メインカットの人数が約35名ほどで、各60点ほどあるため、やはり2拠点で2000点を超えました。
RAWデータは余裕の100GB越え、実際の納品はjpegで圧縮率を10にしていますが、それでも7GBほどあります。