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納入事例撮影 担当者と図面で相談 素敵なオフィスで心機一転業務開始

■撮影仕様

撮影:フォトグラファー 1名
拘束時間:3時間
納品点数:27点

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心機一転、綺麗なオフィスで働きたいと思うことは多いと思います。
企業にとっては大きな負担になるかもしれない、内装の費用ですが、
社員のモチベーションや、優秀な社員を採用していくうえでは、どうしても必要です。

その中でも、デスクや椅子は、最も使用する時間が長いものです。
少しでも良いものを導入したいでしょう。

今回は某企業の支店での撮影で、創業200年を超える老舗オフィス家具メーカーの、
納入事例撮影のお話です。

綺麗なオフィスが多くなった

ここ20年ほどで、大企業のオフィスは、
エントランスから、執務エリアまで、全てにおいて素敵な内装を施工しています。
最近では少し良い程度では驚かなくなってきたほどです。

そんな中、社員が使用するデスクや椅子は、毎日必ず目にし使用します。
少しでも良い機能のものを導入したいことでしょう。

海外メーカーが好きな会社は輸入物で揃えますが、
やはり日本の企業のオフィス家具も優秀です。

国内メーカーだけで相当なシェアを占めていて、非常に良い市場かと思います。

オフィスイメージ

図面で納入物がわかる

事前に図面を支給していただいています。
その中には、納入物が色違いで分かるようになっていて、パースも入っています。

基本はパースと似たアングルが欲しいということですが、
パースは、壁を突き抜けて作られているため、実際にはそんなに引いては撮れません。

この辺りは、現場で担当者の指示を仰ぎながら撮影をしていくことになります。

不動産イメージ

このような空間系の撮影は、事前の指示があったとしても、
ここからこの方向とかくらいしか出来ません。
実際には現場での調整が必要になってきます。

 

それでも、図面やパースを頂けているだけで、だいぶイメージはしやすいです。

入居前の撮影は要注意

撮影は入居前に行うことが多いです。
入居後ですと、私物や書類、文具などが置かれてしまい、
そのまま撮影すると綺麗に見えません。

入居前だからと言って全てOKというわけでもなく、注意点がいくつもあります。

・日程が完全に指定される
・別の業者が工事中の場合がある
・狭い場所だと別の業者待ちになる場合がある
・コード類がむき出しで繋がっていない
・養生が取れていない場合がある
といったところです。

当然ですが、営業資料の他に、事例のカタログでも使用されるため、
綺麗に見えないものは使用しにくいです。
事前にわからないことも多く、こればかりはどうしようもありません。

別の業者とバッティングしたら、大抵は煙たがられるため、
仲良くやっていくのが、最も良い方法です。

撮影箇所数はそれほど多くありませんでしたが、
必要なバリエーション含め、お客様も満足できる十分な撮影が出来たと思います。

綺麗なオフィスで、素敵なお仕事をされることを願っています。

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