■撮影仕様
撮影:フォトグラファー1名
拘束時間:4時間
納品点数:34点
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みなさんちゃんと受けていますか?
毎年の義務である健康診断です。
一般の会社員でも、個人事業主でも、毎年受けなければなりません。
コロナ禍で1~2回ほど行かなかった方もいるかもしれませんが、
それはイレギュラーかと思います。
健康診断は会社の義務で、費用を持ってもらえるのですから、
みなさんしっかり受けましょう。
今日はそんな健康診断を行う、
健康診断センターのパンフレット用の内観撮影のお話です。
撮れるだけ撮る?
撮影の依頼を受けたものの、何を撮影するのかが全く分からず、
事前に内容の確認が必要です。
パンフレットの撮影内容を確認していきますと、
現行のパンフレットで足りないものや追加のものがあるようです。
現在のパンフレットは、モデルを起用した写真で、
その確認から入るのですが、「たぶん入らない」という返事です。
多分だと困ります。
1カット当たりの時間が全く異なってきますので、スケジュール組みもできません。
いろいろ確認していくと、一般的な竣工写真のようなもので、
最終的には、外観と内観イメージだけの撮影でした。
様々なフロアの写真を撮れるだけ撮るという、曖昧なことにもなりかねません。
幸い、空間撮影のみですので、撮れるだけ撮るになっても対応可能です。
最終的には撮影箇所は決まったため、予定をしていきます。
無人空間の撮影はいいね
いろいろな心配をしていましたが、
撮影は、お客さまがいない時間帯で、無人の空間です。
何も気にすることなく撮影することができます。
もしこれが施工後すぐの撮影だったら、いろいろと注意が必要です。
他の業者とのバッティングで、待機時間が出来たりし、時間が読みにくくなります。
また、工事が中途半端にしか終わっておらず、
ケーブルが出てしまっていたり、養生が貼ってあったりする場合があります。
無人の空間であれば、撮影側の思った通りに進められます。
健康診断センターは作りが良く、
「なんて綺麗なのだろう」
と思ってしまいます。
例えるなら、高級マンションのエントランスのようなイメージです。
なぜこんなにも素敵な作りにするのでしょう。
不安感を無くすことや、清潔感等、いろいろな考え方があるのでしょうか?
病院も見習ってほしいです。
広角ワイドな空間撮影
実際の撮影は以下のように、
・男性フロア
・女性フロア
・エントランス
・外観
・その他
というところです。
1個1個の診察室等の細部は、今回の撮影では入っていません。
やはり広角の撮影は見ごたえがあります。
一つの画角とバリエーションを撮りつつ、確認してもらいます。
最初の心配は全くなく、スムーズに早めに終了して、
みなさんの負担も少なく済みました。
今後も皆さんの健康を守っていただけることと思います。
































