■撮影仕様
フォトグラファー1名、拘束時間3時間、納品 静止画57点 動画素材19点
京の都の最北端
なかなか珍しい場所での撮影がありました。
都道府県で言うと京都ですが、京都でも最北端の場所です。こんな場所でも素敵なフォトグラファーがいるのです。
以前地方都市から引っ越して、さらなる活躍をしていらっしゃいます。
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一人で写真と動画を
某照明機器メーカーの納入事例の撮影で、写真と動画の撮影を1名で行います。
動画はあくまでも素材の撮影で、多少の機材や動画用として使用しているカメラも使うのですが、少額のプラスで撮影できます。
フォトグラファーが1名で行うため、大人数の動画体制とは異なります。
広報や営業ツールで使用する事例用で、照明の演出の主なところが撮れていれば後で編集が可能なため、これで十分なのです。
ゲリラだかゴリラだか
集合時間の1時間前ほどに何とゲリラ豪雨の予報が・・・。
やばい。撮影ができないかも。
雨雲レーダーで確認してみると・・・
おっっっ。
1時間ほどで通り過ぎるみたいで、何とか持ちそうだ。
ゲリラだかゴリラだか知らないが、東京から担当者も来ている状況で、当日撮影できないというのは非常に困ってしまいます。
しかもカメラが壊れたりしたらもう何も出来ませんし。
そのため、ロケの場合は天気が気になって仕方ないです。
大掛かりな案件なら天候予備日もありますが、一般的な撮影ではなかなかそうもいきませんので。
音と光の癒しの空間
雨の心配もなくなり、お客様が用意してくれ高台の場所へ登り、動画を固定で撮りながら別のカメラでシャッターを切っていきます。
町全体を灯りで装飾するプロジェクトで、コロナの影響もあり開催自体も心配されましたが、なんとか開催出来てよかったです。
その後低地へ移動し再度撮影していきます。
砂浜の明かりの装飾は、音と連動した演出があります。このため動画での記録が必要なのですね。
皆が沈んでいるこの時期に、癒しを与えてくれる空間の案件に携われたことは、非常に誇りに思います。
少しでも早く以前の日常に戻れるように撮影を通じて貢献していきたいと思います。