■撮影仕様
撮影：カメラマン 1名 ディレクター1名
拘束時間：4時間
納品点数：編集済み1点
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外国人観光客の多さは、
10年前くらいに比べると右肩上がりで増えています。
それくらい日本に魅力があるということであれば、それは良いことかと思います。
さらに、円安で日本旅行が安くなったということもあるのでしょう。
どちらにしても、多くの旅行客が日本でお金をたくさん使っていただけるのは、
かかわる様々な産業の方にとって、とてもありがたいことかと思います。
今回はそんな外国人旅行客の体験の様子を撮影、編集した動画の、
太鼓パフォーマンスのお話です。
リハーサルから撮影
現場は、婚礼などの行事も行える、日本庭園が美しい場所です。
企業単位の旅行客は、本当に優雅な施設で食事が行われます。
数百人単位での旅行ですので、いったいいくらかかっているのでしょうか？
とんでもないお金が使われているのは間違いなさそうです。
今回はリハーサルと本番の2回を撮影です。
なぜそのようなことになっているのかというと、
本番は、一番後ろからしか撮影が出来ず、お客様で演者が見えない可能性があるためです。
本番とリハーサルが全く同じであれば良いのですが、
少し変わったりすることもあるので、
基本は本番をベースに、リハーサル映像を交える形になりそうです。
舞台が低い
リハーサルで既にわかっていたことですが、パフォーマンスの舞台が低いです。
低いというよりも無いです。
これはどうしようも無いですが、
リハーサル時をしっかり撮影しておけば、カタチには出来るだろうと思います。
しかしこういう演目の場合、お客様が前の方に出てきて、
見えなくなってしまうこともあります。
その場合はリハーサル映像を使用しますが、
リハーサルと本番は、演者の本気度や照明が異なったりすることもあるので、
少ししか使用できない可能性があります。
カメラは台をお借りして少し高い位置から撮影が出来ましたので、
本番の撮影自体はうまくいきました。
比較的動かないお客様で助かります
今回は円卓に食事があり、ホテル宴会場みたいな広大な部屋ではなく、
参加しているお客様はさほど動かなかったため、撮影側としては大変助かりました。
実際に編集に入ってみると、舞台が無い分、頭は写ってしまいますが、
パフォーマンスの要所要所で、リハーサル映像も使用していきます。
今回は演者さんも、リハーサルから本番衣装で本気で演奏していただけ、
素材も使用しやすかったです。
普通はリハーサルで本番衣装を着ないため、
いろいろと気を使った頂き、大変助かりました。
本番映像をベースに、リハーサル映像を交え、
1本の丁度良いパフォーマンス映像を制作することが出来ました。
日本に来られる方には、
これからも日本の良さを知っていただけることを心より願っております。
