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着ぐるみ

ダンス動画制作 スタジオが滑って子供たちは大変でも 着ぐるみの演技が完璧

■撮影仕様

 体制:ディレクター1名、カメラマン1名、
    技術1名、ヘアメイク1名、
    スタイリスト1名、プロデューサー1名
 拘束時間:6時間
 納品:動画1点

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SNS全盛のこの時代、沢山の動画があふれています。
ひと昔前なら、一つ動画を作るのに多くの費用を費やしていました。
今でもブランドムービーやプロモーションビデオでは、多くの費用が使われています。

今回はどういう立ち位置で説明するかは微妙ですが、
とあるキャラクターが子供たちと踊るプロモーション動画制作のお話です。

当初の要望からの変更が大変

担当者から最初に話を伺い、キャラクターの着ぐるみと、
子供2名が一緒に踊る動画を作るという内容です。

イメージサンプルを確認したところ、
どうやらダンススタジオのような広い場所で踊れれば良さそうなイメージでした。

音声はBGMが別であるため、特に音声を気にすることも無く撮影が可能で、
難易度は高くないと思っていました。

スケジュールも仮組で提出後、
一度保留になったりし、1か月以上もずれたため、
各スタッフのスケジュールやスタジオの押さえ直しが必要です。

一度スケジュールをバラしてしまうと、
もう一度組むのは意外と大変で、バタバタするものです。

ところが、いざやろうとすると欲が出るものなのか、
クロマキーで合成が必要で、既存で制作してある背景画像と合わせたいという内容に変更となりました。

「あぁ、スタジオも変更か」

と思いつつ、都内でリーズナブルに使用できる、クロマキースタジオをキープし、
なんとか準備までこぎつけることが出来ました。

ダンスイメージ1

スタジオが滑るの

今回の動画はダンスで、スニーカーを履きます。
クロマキーのスタジオというのは、床面も緑色のシートで覆われています。

スタジオスタッフに、靴底の加工をしてもらう必要があります。
加工と言っても透明なテープを貼り付けるような形です。

これが厄介です。

すこしでも摩擦が出来る素材ならいいのですが、
まさに「摩擦レス~~~」みたいな感じです。

演者の着ぐるみは足裏がゴムになっているのと、早い動きがそもそも出来ないので、
特に問題にはなりません。

ところが子供たちは違います。
ダンススクールに通う子供たちです。

先生も一緒にいる中ですので、当然全力で踊ろうとします。

ダンスイメージ2

「ズルッ」
「すてーん」

転んでしまいます。
「テープ外していい?」
とダンスの先生が、なかなかの声量で聞いてきます。

「スタジオ側に貼られてしまうので、外せません。」
という返事しかできません。

これは当然です。
他にもたくさんの方たちが使用する場所ですので、
ゴム底で、シートが毛羽立ったり荒れたりするのを防がないといけません。

子供たちにも納得してもらいつつ、演技をしてもらっていきます。

一番大変なのは着ぐるみ

子供たちの演技も素晴らしいのですが、一番すごいのは着ぐるみです。
数分のダンスですが、連続2回行うだけで、汗だくで、非常に疲れるそうです。

しかも可動域の少ない手足なのに、なんとダンスをこなすのです。
某「梨の要請」のような、動きやすい着ぐるみではありませんので、
スポンサーも、
「この着ぐるみでこの動きを出来る人は初めてです。」
と大絶賛でした。

しかも異常に視界が狭く、顔が少し横を向いてしまったりしてNGも出しやすいです。
そんな条件の中、ミスもなく完璧に演技をこなす着ぐるみの女性が、
実は一番すごいのではないかと感じます。

撮影はすべてうまくいき編集をしていきます。
グリーンバックの編集自体は、厳密に突き詰めていくと意外と難易度が高いく、
着ぐるみのお腹が一緒に抜けてしまったりと、困難な作業もたくさんありました。

支給された背景は一枚画像で、面白みに欠けてしまうので、
分解して動かすように提案しています。

スポンサーにも大変気に入っていただき、
無事公開されましたので、話題になってくれることを願っています。

ダンスイメージ3

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