■撮影仕様
フォトグラファー1名
拘束時間:2時間
納品:307点
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出張撮影で数が多いものの一つに、事例の取材撮影というのがあります。
当社からはフォトグラファーのみの訪問がほとんどですが、
裏メニューとしてはライターの出張も可能です。
今回も人事コンサル大手の事例取材撮影がありました。
飛ぶ鳥を落とす勢いで、大手の人事が続々導入しているシステムです。
実際に話を聞くと、視覚的にわかりやすく、とても素晴らしいシステムで、
本当に導入して良かったと聞きます。
若い会社ほど人事評価がむずかしい?
今回の取材はECプラットフォームを運営している会社が対象で、非常に若い組織です。
若い会社はイケイケで、組織改善に目を向けることは少ないイメージがありますが、
発展途上の段階でそこに手を付ける判断をされたのは、先を見据えているからでしょう。
営業会社は単純に売り上げが評価基準になりやすいですが、
インターネット事業は、ほとんどがバックオフィス的な感覚で、
そういうものが難しいのでしょうか?
しかしながらチームで動くことは多いはずです。
そうすると、チームとして成長していくところが、ポイントになるのかもしれません。
事例の見せ方もドラマチックに
取材撮影というと、単純に対談風景や、担当者のワンショットが多いのですが、
ここ最近は見せ方を変えて、ドキュメンタリー風に、ページを仕上げるような企画になっています。
組織改善システムのため、チームとしてどのように成長したかなど、
フィーチャーできるポイントを表現するためです。
とはいえ、お客様に時間をいただき、取材をさせていただくわけですから、
時間が無限にあるわけではないですし、ドラマチックに撮らせてもらえるわけではありません。
取材の担当者様が誘導していただけますが、フォトグラファーが誘導したほうがうまくいくこともあります。
担当フォトグラファーは、その点を意識して撮影するようになっています。
取材カット以外に、チームでの談笑シーンや、内観イメージなど、
ちょっとした採用案内のようなカットも、なるべく撮らせていただけるようにします。
人の撮影は表情が含まれますので、自然とカット数も多くなります。
なぜこんなに導入されているのか
飛ぶ鳥を落とす勢いとは言いますが、ガツガツ、乱暴なやり方をしているわけではありません。
導入元の会社の方たちの人柄が非常に良いのです。
私たちのような外注業者に対しても、大変な気遣いをいただき、厚意がひしひしと伝わってきます。
導入先に対しても、
「こういう人が育つ会社のシステムなんだ。」
「間違いは無さそうだな。」
「正式導入しよう。」
となるのも自然な流れと思ってしまいます。
それくらいお仕事をしていても心地良く、協力パートナーとして、扱っていただけます。
おそらく業界ではトップシェアだと思われますが、
どんな競合が現れても、人材の教育の良さはそう簡単にまねできるものではありません。
これからも、質の高い組織改善コンサルをされることでしょう。