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寿司イメージ

動画制作 外国人の寿司体験 お腹がすいたら 作りながらでも食べちゃいます

■撮影仕様

撮影:カメラマン1名
拘束時間:3時間
納品点数:編集動画1点

▼動画ブログはこちらからご覧ください

日本人は、単一民族として長年過ごしてきたため、
外国人に対して構えてしまう傾向がありました。

この「外国人」という言葉を使うこと自体も、良くない気もしますが、
ここ数年で外国人旅行客が急増し、いたるところで見かけるようになりました。

特に企業の報奨旅行などで、大人数で来ることも多いです。
今回はそんな外国人旅行客団体の、寿司体験の動画制作のお話です。

とにかく撮影

寿司体験のイメージとしては、少人数で職人が手取り足取り教えてくれるイメージだったのですが、
人数が50人近く参加していますので、最初に説明して、その後真似をするというスタイルでした。

動画の撮影は一発本番ですので、
事前にどういう工程で行うかの資料をいただき、想像をしておきます。

ところがこれが意外とさっぱりした工程で、あまり参考になりません。
こうなってくると、カメラマンの判断で、とにかく多く抑えていくことになってしまいます。

編集が大変になること間違いなしです・・・。

カメラマンは1名で行いますので、まだましですが、
複数台で撮影していたら、より大変なところでした。

寿司体験

オリジナルの寿司を作る

最初に職人のデモンストレーションがあり、一通りの作り方を覚えます。
その後各チームに分かれて、用意された食材を使用し寿司を作っていきます。

何をどう盛り付けるかは各グループの判断のため、
オリジナルの寿司プレートを作り、優勝を争うそうです。

寿司イメージ3

さっそく各グループが調理をはじめていきます。
寿司の握りは、ビニール手袋を使用しています。
これは衛生面の問題を考慮してのことでしょうし、
文化の違いによっては、素手を使うことに抵抗がある方もいるでしょう。

しかし、日本人としては、寿司は職人が素手で握るものと思っているので、
ビニール手袋を使うほうが、逆に難しそうです。

作業は進んでいきますが、みんな楽しそうです。
いろんなところから笑い声が聞こえます。
仲間と協力し合って寿司を作るなんてなかなか面白い試みですね。

盛り付けはセンスが出ますが、
「面白ければそれで良い」
という雰囲気も出ています。

我慢できずに食べてしまいます

この寿司作りの工程、
意外と時間が長く、みなさんお腹がすきすぎているようです。
所々で、つまみ食いが始まっています。

これには担当者も苦笑い
「少し長かったかもしれませんね~」
「我慢できなくなってきてますね~」
という具合です。

時間になり、グループの代表者がプレートを持って、
プレゼンテーションをしていきます。

ジャッジは職人が行いますが、
味はもちろんのこと、チームワークやプレゼンの内容、
タイムマネージメントも考慮されます。

ここでカメラマンが少し困りました。
そうです。
どこのチームが優勝するかわからなかったのです。

ずっとカメラを回し続けているわけではないので、
発表のタイミングもわかりませんでした。

発表直後にカメラを回せたため、なんとかなりましたが、実にドキドキする発表でした。

寿司を食べる皆さんの笑顔を見ると、
日本独自の料理も良いものだなと感じます。

寿司イメージ2

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